東京理科大学の評判は? 各学部の特徴や偏差値をご紹介します

東京理科大学の評判は? 各学部の特徴や偏差値をご紹介します

東京理科大学は早稲田大学、慶應義塾大学に続き、国内屈指の難関私立大学で理系総合大学の中では国内トップを誇ります。

しかし留年率が高く卒業までに5年もしくはそれ以上かかる学生も多いことから授業の難易度が高いです。

今回は東京理科大学の各学部の特徴や偏差値、卒業後の進路についてお話ししたいと思います。

東京理科大学の評判

理科大学

東京理科大学は東京都新宿区の神楽坂キャンパスと葛飾区の葛飾キャンパス、千葉県野田市の野田キャンパス、北海道山越群の長万部キャンパスの4つのキャンパスを持つ私立の4年制大学です。

都心部にある神楽坂キャンパスや広大な自然の中にある長万部キャンパスなど各キャンパスごとに特徴があり学ぶ環境が整っています。

国内屈指の理系大学

東京理科大学は国内でもトップレベルの私立大学で、理系大学の中では日本はトップと言えるでしょう。

同時に実力をつけた学生しか卒業させないといった実力主義のポリシーを掲げており勉強に打ち込める環境が整っています。

また大学院進学率が50%近くと進学率はかなり高く、国内最難関大学である東京大学の大学院への進学率は東京大学を除くと国内最多となっています。

国内屈指の理系大学
大学院進学率が5割近く

一方で留年率が高い

徹底した実力主義、またレベルが高い反面、留年者はかなり多いと言われており、別名留年大学と言われています。

留年率は平均して1割程度、多い学部で3割程度、多い年で1年次の留年率は4割となっています。

しかし、きちんと勉強すれば落ちることはないようです。

厳しい反面、卒業時には確実な知識が身につくということが保証されていると言えるでしょう。

留年率が高い
半面、卒業時には高い知識が身につく

神楽坂キャンパスの学部の特徴と偏差値

偏差値

神楽坂キャンパスは東京都新宿区に位置するキャンパスです。

東京の中心部にあることから通学はもちろん研究機関などの学修に必要な施設へもアクセスが良く立地の良さが魅力のキャンパスです。

神楽坂キャンパスには理学部の数学科、物理学科、化学科、応用数学科、応用化学科、第二部と工学部の工業化学科と経営学部が置かれています。

理学部第一部(数学科、物理学科、化学科、応用数学科、応用化学科) 理学部第二部

理学部のうち応用物理学科以外の5学科と夜間部である第二部は神楽坂キャンパスに置かれています。

理学部の特徴として基礎学問、基礎研究をしっかりと学び、そして応用を学びます。

またそれに伴って、技術者、研究者として活躍するためには豊かな人間性が必要という考えのもと主体的に行動する力を伸ばすためのカリキュラムが組まれています。

工学部(工業化学科)

工学部のうち工業化学科のみ神楽坂キャンパスに置かれています。

工業化学科は有機化学、無機化学、物理化学、化学工学の4本の柱をもとに基礎から応用までの教育を行っています。

現代の生活に不可欠な物質の開発や研究を行う学科であり、これらの分野で活躍する人材を育成することを目標としています。

また2022年度より工学部はすべて葛飾キャンパスに移転する予定です。

経営学部

東京理科大学唯一の文系学部である経済学部は神楽坂キャンパスに置かれています。

経済学科とビジネスエコノミクス学科があり、理系の総合大学である東京理科大学の持つ知識体系を生かし、理系と工学の知識を基にした新しい観点から経営の理論を学習する学部となっています。

また単なる知識の蓄積だけでなく問題の発見から解析、解決方法までを主体性を持って模索し研究することを目標としています。

葛飾キャンパスの学部の特徴と偏差値

葛飾キャンパスは東京都葛飾区に位置するキャンパスです。

敷地内には講義棟、研究棟はもちろん、図書館や体育館、また葛飾にいじゅくみらい公園という公園があり学園パーク型キャンパスです。

キャンパスアメニティーが充実しており都心にいながら解放した雰囲気の中で学ぶことができます。

理学部(応用物理学科)

理学部の中で神楽坂キャンパスに置かれていない応用物理学科は葛飾キャンパスに置かれています。

応用物理学科では基礎的な物理系科目を身に着け、実践的な力を身に着けるために実験や演習を行い、最先端の研究を行っています。

物理学を用いて豊かな持続可能な社会を実現する為のイノベーションを起こす人材を育成することを目標としています。

工学部(建築学科、電気工学科、情報工学科、機械工学科、第二部)

神楽坂キャンパスに置かれている工業化学科以外の建築学科、電気工学科、情報工学科、機械工学科と夜間部である第二部は葛飾キャンパスに置かれています。

工学部では科学技術を人々の生活に役立てるための研究者、技術者を育成することを目標しており、各専門分野についての基礎的な知識を学んだあとに、実験や演習を通して実社会に生かすための教育を行っています。

またこれからの技術者に必要な国際的な視野に基づいた発想、広い知見や倫理観などの「人間力」を育てることを目標としています。

基礎工学部(2~4年次)

基礎工学部の2年次以降は葛飾キャンパスで学びます。

基礎工学部では既存の学術分野を超えた新たな技術の創出を目指しており、電子応用工学科、材料工学科、生物工学科の3学科が置かれています。

安心安全な社会の実現のために新たなイノベーションの創出のために主体的に考え行動できる、国際社会で活躍することができるクローバルな人材の育成を目標としています。

2021年度より葛飾キャンパスでの4年間の一貫教育に移行する予定です。

野田キャンパスの学部の特徴と偏差値

野田キャンパスは千葉県野田市に位置するキャンパスです。

緑豊かで広大な敷地を誇り光触媒国際研究センターや生命医科学研究所等の研究施設や、グラウンド、テニスコートなどの施設が、備わっており落ち着いた中で学修、研究や課外活動に打ち込むことができます。

薬学部

薬学科と生命創薬科学科からなる薬学部は野田キャンパスに置かれています。

知性と倫理観を学び、人類の健康と疾病の克服に尽力し薬学の発展に寄与することができる人材の育成を目標としています。

薬学科ではヒューマニティと研究心にあふれた高度な薬剤師の育成、生命創薬科学科では先端創薬科学を担う研究者の育成を目指しています。

2025年度より葛飾キャンパスへ移転する予定です。

理工学部

数学科、物理学科、情報科学科、応用生物科学科、建築学科、先端化学科、電気電子情報工学科、経営工学科、機械工学科、土木工学科からなる理工学部は野田キャンパスに学びます。

理学と工学の知見を基に新たな科学技術を創造することを理念としており、この理念のもと問題発見力と問題解決力を備えた人材の育成を目標としています。

2023年度より名称を「創域理工学部」に変更する予定です。

長万部キャンパスの学部の特徴と偏差値

長万部キャンパスは北海道山越群に位置するキャンパスです。

全寮制のキャンパスであり豊かな自然のもと学ぶことができます。

また授業やクラブ・サークル活動の他に登山や農業実習、鮭の遡上見学などのイベントがあり、学修面・アクティビティ面ともに充実した一年間を過ごすことができます。

基礎工学部(1年次)

基礎工学部では1年次のみ長万部キャンパスで学びます。

2年次からは葛飾キャンパスに移動することになります。

2021年度より葛飾キャンパスでの4年間の一貫教育に移行する予定です。

各学部の偏差値一覧

学部 偏差値
理学部第一部 55~52
工学部 55~65
薬学部 57.5~62.5
理工学部 52.5~62.5
基礎工学部 52.5~60
経営学部 52.5~65
理学部第二部 52.5~47.5

卒業後の進路

進路

東京理科大学は私立大学ではトップレベルの大学であり知名度も高く学生のレベルも高いので、就職先は大企業から有名中小企業まで多岐にわたります。

中でも理系大学ということもあり近年はIBMやソニー、ソフトバンクなどのIT企業への就職が多くなっています。

超大手企業から中小企業まで幅広い
院進学率が高いことから研究職が多い

まとめ

いかがでしたでしょうか!

東京都内から北海道までキャンパスがある大学は珍しく、またキャンパスも4つあることから様々な環境で自身の学修や研究に会った場所で学ぶことができます。

理系学部への進学を希望している方、確かな学力を付けたい方、卒業後は研究職希望している方は受験を考えてみてはいかがでしょうか。

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