東北大学の評判は?各学部の特徴と偏差値をご紹介します。

東北大学の評判は?各学部の特徴と偏差値をご紹介します。

東北大学は宮城県に拠点を置く国立大学です。

旧帝大の1つでありノーベル賞受賞者や著名な学者など数多くのスペシャリストを輩出しています。

今回は東北大学の評判と各学部の特徴、偏差値についてお話します。

東北大学の評判

東北大学

東北大学は宮城県仙台市に4つのキャンパスを構える国立の総合大学です。

学部は文学部・教育学部・法学部・経済学部・理学部・医学部・歯学部・薬学部・工学部・農学部の計10学部が設置されています。

全学部の1年生と2年生と文学部・教育学部・法学部・経済学部の3年生・4年生および大学院生は川内キャンパス、理学部・薬学部・工学部・農学部の3年生・4年生および大学院生は青葉山キャンパス、医学部と歯学部の2年生から6年生および大学院生は星陵キャンパスで学習します。

また学部生は基本的に使用しませんが片平キャンパスには研究所や大学本部が設置されています。

研究第一主義

東北大学は開学以来研究第一主義を掲げており、研究中心の大学の大学として学部・研究科・研究所が一体となり人間社会・経済・自然・化学・情報学の全学部の研究を促進しています。

得られた研究成果は国内外に発信し、社会貢献に繋げることで世界中の研究機関や大学から高い評価を受けています。

また日本で始めて女性の入学を許可した大学として積極的に国籍・人種・性別を問わず教員や留学生・研究生を迎え入れています。

研究中心大学

国際色豊かなキャンパス

広々とした環境

東北大学は4つのキャンパスの全てを宮城県仙台市の中心部に構えていますが、ビル型キャンパスではなく広大なキャンパスを持ち充実した設備が整っています。

やりたいことに熱中できる環境が整っているため学生が興味のあることはすぐに実行に移すことが出来ます。中でも大学発ベンチャーを支援する制度があり資金の貸与や研究所のサポートを受けることが出来、学生時代にやりたいことを実現するためのサポートが充実しています。

また毎年滋賀県の琵琶湖にて開催される鳥人間コンテストでは東北大学は強豪校として名を連ねており、東北大学の学生が熱中している姿を一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

やりたいことに熱中できる環境が整っている

大学のサポートも充実

川内キャンパスの評判と学部の特徴

キャンパス

川内キャンパスには全学部の1年生・2年生文学部・教育学部・法学部・経済学部が置かれています。キャンパス内には付属図書館を有し、美術館博物館が集まる文化色が強いエリアに位置しているので文系学部が学修を進めるのにぴったりな場所でしょう。

地下鉄東西線「国際センター」駅下車後徒歩5分、「川内」駅下車後キャンパス直結と駅から近く通学の弁は良いでしょう。

文学部

東北大学文学部は人文社会学科からなる学部で、日本文化・東洋文化・西洋文化・人間文化・社会文化を学ぶ合計26もの専修からなります。

文学歴史文化から言語社会まで人間が関わる行動を全て網羅しており自身の勉強したいことや興味のあることが見つかるでしょう。

また同学部には5名の外国人教員が在籍、また留学生を多く受け入れており、東北大学の理念である「門戸開放」のもと多様な専修と様々な国籍の教員・学生と共に多様性あふれる環境で勉学に打ち込むことが出来ます。

教育学部

東北大学教育学部は教育科学科からなり、教育学と教育心理学を中心に学びます。学校教育や家庭問題・子供や老後・心身の問題など人間の誕生から今までの広義の教育について研究しています。

教育学科は教育学コースと教育心理学コースに分かれており、教育学コースでは教育の歴史制度社会との関わりから現代の教育から生まれる諸問題に対し批判・評価し対処することが出来る能力を育成します。教育心理学コースでは教育発達に関して心理学的なアプローチで対処し意見することが出来る能力を育成します。

本学部では狭い地域ではなく世界的な活躍を見通しており、東北大学ならではの国際色豊かな風土の元、世界を巻き込み活躍することを目標としています。

法学部

東北大学法学部は法学科からなり、法学と政治学を中心に社会現象について学習・研究をします。

法学部では国際コース法曹コースを設けており社会のグローバル化と法曹育成制度の変化に対応するべく柔軟なカリキュラムを設定しています。

また自由選択制を導入しておりゼミの履修や卒業論文の提出を義務としておらず自身の興味を重視した履修を組むことが可能です。しかしゼミを履修する学生は多く、法学・経済学が専門である教員や最先端の研究をしている教員と議論を重ね自身の考えや意見を自分の言葉で知ることが出来るため専門分野への理解が深めることが可能です。

経済学部

東北大学経済学部は経済学科と経営学科からなり、経済学・経営学は勿論のこと会計学や統計学・数理科学までを網羅しています。

1年次に経済経営に関する基礎的な知識と教養を身に付け、2年次にはミニゼミを受講し3年次からの専門的な学習に備え少人数のクラスの中で自身の学びたい内容を模索します。

そして3年次からは専門的なゼミナールが開始すると同時に学科が決定し、自身の専門科目に対する理解を深め研究、4年次にはゼミナールから得られた結果や考察を卒業論文としてまとめます。

経済学科・経営学科と学科は分かれていますが、学科の決め方は”学科を決めてから学びたいことを決定する”ということではなく、”学びたいことと専門を決定してからその選んだ専門がどちらの学科に所属するか”という決め方であり、学科の壁はありません。

経済学と経営学、どちらを専門にするにしても両方の知識が必要という経済学部のポリシーに基づいており、それによって自身の研究の土台となる部分が広くなることから、自身の研究の幅が広がり、より多様なアプローチで研究を進めることが可能になります。

青葉山キャンパスの評判と学部の特徴

青葉山キャンパスには理学部・薬学部・工学部・農学部の理工系学部が置かれています。

仙台市の中心部に位置しているにも関わらず豊かな自然が現存しており研究所や実験施設などの専門的な施設を有しています。開放的な雰囲気の中で自身の学習や研究に没頭することが出来るでしょう。

地下鉄東西線「青葉山」駅直通と交通アクセスは抜群です。(キャンパス内に駅があります。)

理学部

東北大学理学部は数学科・物理学科・宇宙地球物理学科・化学科・地圏環境科学科・地球惑星物質科学科・生物学科からなる学部です。

100年もの歴史がある日本国内でも最大規模の理学部で、数学化学から物質学・惑星学まで幅広く理学分野をカバーしています。

東北大学の研究力を生かし最先端の研究が日々行われており、技術力と人間性を兼ね備えた研究者の育成を目標に教育がなされています。

薬学部

東北大学薬学部は薬学科と創薬科学科からなる学部です。

薬学部は3年次前期までは薬学科・創薬科学科共に両学科共通の教育科目を学び、3年次後期より研究室に配属し自身の研究を進めます。また薬学科では6年制で5年次から病院および薬局で実習、薬剤師の実務を通して技術や知識を習得し卒業時に薬剤師国家試験に臨みます。

本学部では薬剤師として医療現場で働く能力や知識の養育、医療薬学分野での第一線で活躍する研究者の育成を目指します。

工学部

東北大学工学部は機械知能航空工学科・電気情報物理工学科・化学バイオ工学科・材料科学総合学科・建築社会環境工学科からなる学部です。

2019年に設立100周年を向かえ、これからの課題として国際競争力の激化工学が担うフィールドの多様化を挙げており研究コミュニティの拡張のための海外研修の充実や語学学習の洗練、また独創的なアイデアを社会で実装するために企業化マインドや困難に負けない力の育成を目指しています。

「青葉山キャンパスから日本全国へ、また世界へ。」を目指し、未来を志向した最先端の研究国際的に戦うことが出来る能力を育成する教育を実践しています。

農学部

東北大学農学部は生物生産科学科と応用生物化学科からなる学部です。

1年次終了後に学科選択とコース選択を行い、植物生命科学コース・資源環境経済学コース・資源環境経済学コース・海洋生物科学コース・生物化学コース・生命化学コースの中より選びます。そして4年次から各コースに所属する研究室に配属され卒業研究を行います。

全国でも最大規模の実験農場や研究施設を有しており、これからの日本の農学研究を牽引すべく産学連携や開学国際連携を積極的に進めています。

星陵キャンパス

星陵キャンパスには歯学部医学部が置かれており、医療系のキャンパスです。学内には大学病院や研究所が置かれ、地域医療の中心拠点となっています。

地下鉄東西線「北四番町」駅より徒歩15分と他キャンパスに比べれば通学には時間がかかりますが、宮城県庁や仙台市役所など仙台市の中心までは徒歩15分ほどで行くことが出来ます。

歯学部

東北大学歯学部は歯学科からなる学部です。

1年次・2年次は基本的教養を学ぶ「基幹科目」、それらから展開される社会学・人文学から問題点を学ぶ「展開科目」、専門を学ぶ上での土台となる「共通科目」を学び、また並行して2年次から解剖学や生理学・免疫学などの一般医学や内科学や外科学などの隣接医学を学びます。そして5年次からは基礎研究実習と称して研究室で学ぶ3ヶ月の研究期間が設けられます。

口腔を中心に全体を広く見ることが出来る歯科医師の育成医療人としての倫理観を育成することを目標としています。

医学部

東北大学医学部は医学科と保健学科からなる学部です。

医学科では1年次から医療コミュニケーションの授業があり入学後すぐに医療の現場を訪問し実際の空気感を肌で感じることが出来ます。また3年次にはネイティブの教員による英語の指導があり、この間に海外留学へ望むことも可能です。

保健学科では看護師や保健師・助産師を目指す看護学専攻・レントゲンなどに代表される診療放射線技師を目指す放射線技術科学専攻、臨床検査技師や臨床科学分野での指導者や技術者・研究者を育成する検査技術科学専攻の3つの専攻が設置されています。

本学部では基礎学習と専門学習を重ね医療人としての素質や教養を育成し、学内実習や実地実習を実施後、卒業研究として学びの成果をまとめ医療人として必要な技術力や倫理観を育成します。

各学部の偏差値一覧

学部 偏差値
文学部 64
教育学部 64
法学部 65
経済学部 64~70
理学部 64~71
医学部 60~71
歯学部 64
薬学部 66
工学部 64~65
農学部 64

卒業後の進路

全学部で見ると全体の6割が就職、残り4割が進学します。しかし文系学部(文学部・教育学部・法学部・経済学部)では進学率は1割から2割程度と低く、理系学部(理学部・工学部・農学部)では進学率が8割から9割と高い数字を誇っています。

医学系(医学部・歯学部・薬学部)では医学部医学科・歯学部・薬学部薬学科では進学者は0人、医学部保健学科では約3割、薬学部創薬科学科では約9割ほどの学生が進学しそれ以外は就職となっています。

また旧帝大ということから全体的に見て就職率も良く、研究力が評価されている大学ですので特に研究職技術者など技術や知識を要する職種への就職が強いでしょう。

全体的に就職率は良好!

理系学部は進学者が多い

まとめ

本

いかがでしたでしょうか。

東北大学は東北地方を代表する大学で比較的穏やかな環境でありながらも、研究力が世界的に評価されている大学です。

落ち着いた大学生活を過ごしたい方研究力の高い環境で学びたい方学生へのサポートが万全な大学を希望している方は受験を考えてみてはいかがでしょうか。

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