北海道大学の評判は?各学部の特徴と偏差値をご紹介します。

北海道大学の評判は?各学部の特徴と偏差値をご紹介します。

北海道大学は北海道に拠点を構える国立大学です。

旧帝大の1つとして数えられ、国内では珍しい水産学部獣医学部などユニークな学部が置かれています。またクラーク博士が帰国時に「少年よ、大志を抱け。」と言い残したことでも有名なのではないでしょうか。

今回は北海道大学の評判と各学部の特徴、偏差値についてご紹介していきます。

北海道大学の特徴

北海道,大学

北海道大学は北海道の札幌函館にキャンパスを構える国立の総合大学です。

文学部・教育学部・法学部・経済学部・理学部・医学部・歯学部・薬学部・工学部・農学部・獣医学部・水産学部の計12学部が置かれています。

札幌キャンパスには文学部・教育学部・法学部・経済学部・理学部・医学部・歯学部・薬学部・工学部・農学部・獣医学部と水産学部の1年次・2年次の学生が在籍し、函館キャンパスには水産学部の3年次・4年次の学生が在籍しています。

広大なキャンパス

メインキャンパスである札幌キャンパスはとても広く美しいキャンパスとして知られています。

北海道の中心駅である札幌駅より徒歩7分とアクセスがいいにも関わらずその広さはなんと東京ドーム38個分と広大な土地が広がる北海道ならではの規模となっています。

前述のようにキャンパスが広いにも関わらず、北海道一番の繁華街である札幌の中心部にあり学業以外でも買い物やアルバイトなど出かける際にも困ることはないでしょう。

広大なキャンパス

アクセス抜群!

総合教育部

北海道大学は1年次は入学時の学部は関係なく全生徒が総合教育部に所属という扱いになり、学部学科関係なく総合的な学習を進めます。

学部の垣根を撤廃し、2年次の学部選択に備え自身の興味のある学部に変更することも出来ます。

この制度は東京大学でも取り入れられており、学びたいことが定まっていない1つに絞れないというような方にはぴったりの制度ではないでしょうか。

1年次は全生徒が総合教育部に所属

自身の興味のある専攻を模索することができる

札幌キャンパスの評判と学部の特徴

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札幌キャンパスは北海道札幌市に位置するメインのキャンパスです。

文学部・教育学部・法学部・経済学部・理学部・医学部・歯学部・薬学部・工学部・農学部・獣医学部が置かれており、水産学部の1年次と2年次の授業も札幌キャンパスで行われます。

札幌駅から徒歩7分と大変アクセスが良く、通学には困らないでしょう。しかしキャンパスは大変広いため一概に駅近とは言い切れません。キャンパスは東京ドーム38個分もの敷地のため端から端まで移動するのは大変時間がかかるでしょう。

敷地内には銀杏並木から池や川まであり、札幌の中心部に位置しながら自然に囲まれています。「少年よ、大志を抱け」の言葉で有名な札幌農学校初代教頭のクラーク博士の銅像もキャンパス内にあります。

文学部

北海道大学文学部は多様な人文学を学ぶ学部です。

1年次は全学部共通のカリキュラムで基礎的教養を学び2年次より、「哲学文化学コース」「歴史学人類学コース」「言語文学コース」「人間科学コース」の4つの専門的なコースに分かれ自身の専門について学びます。そして3年次に専門的な講義や演習を通して卒業論文に備え、4年次で書き終えます。

実学思考が強くなっている昨今で人文学を学ぶことの大切さを意識し、人間が生きていくために必要な学問として豊かな教養を身に付けることを教育の目標としています。

教育学部

北海道大学教育学部は教育学を中心に学ぶ学部です。

1年次は全学部共通の授業を受講し、2年次から必須科目である教育学概説を中心に教育学の基礎を学びつつ、教育学基礎演習や専門演習等の討論・ディスカッション式の授業を通して人間の発達や成長について議論しながら学びます。

教育学部の最大の特徴は少人数教育にあり、3年次から開講されるゼミでは教授と近い距離で学習を進め、4年次で卒業論文を書き上げます。

時代に合った今求められている教育学を的確に捉えるため、心理学や社会学など多様な学術分野を元にアプローチしよりよい暮らしを実現するための教育を実施しています。

法学部

北海道大学法学部は法学と政治学を中心に学ぶ学部です。

社会学や哲学・思想など法学や政治学のみならず、様々な学問についての教育を受けることができ、幅広い知識を身に付けたゼネラリストとなるか、ある分野に特化したスペシャリストとなるかの選択が可能です。

1年次は法学・政治学についての基本的な講義を受講し、2年次より専門的な内容へと移行していきます。また2年次後期よりコース選択があり「法専門職コース」「総合法政コース」より選択し3年次よりゼミを受講します。なおコースは3年次または4年次に一度だけ変更することが可能なので興味が移り変わっても安心です。

法学や政治学の立場より政治や法律制度を構築・評価し、より良い社会の実現を目指しグローバル社会に対応・貢献することが出来る人材の育成を目指しています。

経済学部

北海道大学経済学部は経済学部と経営学科からなる学部です。

1年次では経済学と経営学の基礎を学び2年次より専門的な教育が始まります。そして3年次よりゼミに配属となりますが特徴として、北海道大学経済学部のゼミは3年生と4年生が一堂に集まって行われます。上級生と同じゼミを受講するので就職活動卒業論文についてのアドバイスを得ることが出来るでしょう。

またゼミでは各学年の人数が5人から7人ととても少なく密度の高い教育を受けることが可能です。

理学部

北海道大学理学部は数学科・物理学科・化学科・生物科学科(生物学)・生物科学科(高分子機能学)・地球惑星科学科からなる学部です。

北海道内唯一の理学部であり、今まで世界で活躍する人材を多数輩出しています。2010年にノーベル化学賞を受賞した鈴木章氏や日本人初の宇宙飛行士毛利衛氏は本学部の卒業生です。

深い知識と専門性を養うため、6学科の専門性の高い学科を設置し、急速に変化する現代社会において、考え、検証し、予測する力を磨きます。

医学部

北海道大学医学部は医学科(6年制)と保健学科(4年制)からなる学部です。

1年次に医学教養を学び、2年次より専門科目を学びます。2年次以降は「基礎医学コース」「臨床医学コース」「臨床実習コース」の3コースを順番に全て履修し横断的な学習を実践しています。

医学科では、医学研究者や研究医を育成する「基盤医学コース」、社会医学や公衆衛生行政分野の人材を育成する「社会医学コース」、臨床研究の人材を育成する「臨床医学コース」の3コース、保健学科では「看護学専攻」、「放射線技術科学専攻」、「検査技術科学専攻」、「理学療法学専攻」、「作業療法学専攻」の5つの専攻を設けており、より細分化されたコースでの専門的な学習が可能です。

歯学部

北海道大学歯学部は歯学を学ぶ学部です。

歯科医師の育成を目標としており、歯学医療に関する専門的知識は勿論のこと、医療人のとしての高い倫理感柔軟な学習能力を育成します。

1年次では総合教育部にて様々な学部の授業を履修し、同重に多数の教科を学ぶことで柔軟な学習能力を付け、2年次からの専門教育では歯科基礎医学また歯科臨床医学の教育を通し体系的に専門科目を学習、知識の定着を目指します。

薬学部

北海道大学薬学部は薬学科(6年制)と薬科学科(4年制)からなる学部です。

薬剤師だけを目指す学部ではなく、製薬企業や食品・健康関連企業の研究者などライフサイエンスに関する幅広い職業に対応することが出来る学習を展開しています。

3年次前期までに専門知識や実験の知識を定着させ、3年次後期から研究室に配属、卒業研究に取り掛かります。薬科学科では修士課程(大学院)へ進む学生が多く、より研究に没頭することができるでしょう。

また薬学科では卒業研究に加えて病院薬局や調剤薬局での5ヶ月間の実務演習もあり、実践的・先導的な薬剤師・研究者を育成します。

工学部

北海道大学工学部は応用理工系学科、情報エレクトロニクス学科、機械知能工学科、環境社会工学科の4学科からなる学部です。

4学科15コースを展開しており横断的な学習、また自身の興味のある学科・コースにて専門性を高めることができる学習を展開しています。

応用理工系学科では「応用物理工学コース」「応用科学コース」「応用マテリアルコース」、情報エレクトロニクスコースでは「情報理工学コース」「電気電子工学コース」「電気電子工学コース」「生体情報コース」「メディアネットワークコース」「電気制御システムコース」、機械知能工学科では「機械情報コース」「機械システムコース」、環境社会工学科では「社会基盤学コース」「国土政策学コース」「建築都市コース」「環境工学コース」「資源循環システムコース」が設置されています。

農学部

北海道大学農学部は生物資源科学科、応用生命科学科、生物機能科学科、森林科学科、畜産科学科、生物環境工学科、農業経済学科からなる学部です。

135年の歴史を持ち7つの学科が設けられている規模の大きな農学部で、自身の興味に合わせて幅広い分野の中から専攻を選択することができます。日本全国に研究拠点を有しており、なんと国内全ての研究関連施設を含めた規模は国土の570分の1に相当し、大変恵まれた環境の中で学習・研究を進めることができます。

また「グローバルな農学」を掲げており、国内外様々なフィールドで研究を進め、農学の専門性を有した世界で活躍することが出来る人材の育成を目指します。

獣医学部

北海道大学獣医学部は獣医学を学ぶ学部です。

獣医学部では動物の健康生態系の維持動物から人に感染する感染症の発生防止食品衛生管理など動物と人との関わりについて学びます。また国際的な感染症の予防や輸出入される食品の安全対策など獣医分野にはグローバルな活動が求められていることから国際水準の人材の育成を目指しています。

食品衛生分野などに特色がある帯広畜産大学との共同過程を設けており、それぞれの大学の特色を生かした指導をすることで国際的かつ先進的な教育を実現しています。

函館キャンパスの評判と学部の特徴

北海道大学函館キャンパスは函館市に位置し、水産学部の3年次と4年次が置かれています。

交通アクセスはJR「函館」駅からバスまたは市電とバスの乗り継ぎ、もしくはJR「五稜郭」駅から徒歩30分またはタクシーで約8分と札幌キャンパスと比べると良いとは言いがたいですが、海が近くキャンパスには研究施設が整っており海洋学・水産学を学ぶ環境が揃っています。

水産学部

北海道大学水産学部は海洋生物科学科、海洋資源科学科、増殖生命科学科、資源機能科学科が置かれています。

水産学部は水産学や海洋学を中心に学ぶ学部で広大なキャンパス・研究の敷地を誇る北海道大学ならではの学部でしょう。

海洋資源海洋生物の生態海などに排出される産業廃棄物の処理などを研究課題としており、海洋に関する社会問題の解決と新たな技術の発展に向けた研究を進めています。

各学部の偏差値一覧

学部 偏差値
文学部 65~67
教育学部 64~65
法学部 65~68
経済学部 64~67
理学部 65~66
医学部 58~70
歯学部 62~64
薬学部 67
工学部 64~66
農学部 66
獣医学部 70~71
水産学部 60~62
総合入試文系 64
総合入試理系 63~64

卒業後の進路

全学部生徒の約半数が就職、半分が進学となっています。広大な敷地面積を有し、研究環境が整っているからか大学院進学は人気があり進学率が高いです。理系学部生が中心ですが、文系学部においても一定数の進学者はいます。

就職率は約94%、文系学部では大手商社や出版社、メガバンク、役所など、理系学部では大手メーカーや大手商社、役所、IT企業などが主な職種です。大学院卒業後は研究職に就く学生が多いようです。

旧帝大のうちの一角で知名度がある国立大学ですので、難関と言われている大手商社や役所へ就職する学生は他大学よりも多くなっています。

就職率が高い

大学院進学が人気!

まとめ

広いキャンパス

いかがでしたでしょうか。

北海道大学はキャンパスが大変広いことから、のびのびとした開放的な大学生活を送ることができるでしょう。

広々とした環境で学びたい方学びたいことが決まっていない方学部選びに迷っている方は受験を考えてみてはいかがでしょうか。

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