大学受験での偏差値 はどのくらい上げることができる?伸びる秘訣とは?

大学受験での偏差値 はどのくらい上げることができる?伸びる秘訣とは?

大学受験に向かって必死に勉強しているとき、ふいに「これで本当に偏差値上がるのかな…」と思ってしまうことはありませんか?真剣にやればやるほど、自分がやっていることが正しいのか不安も増していってしまうのが受験勉強です。

今回は、大学受験において偏差値は実際どのくらい上げることが可能なのか?また、偏差値が伸びる秘訣をご紹介していきます。

そもそも偏差値とは?

偏差値の上げ方

受験生のみなさんは「偏差値、偏差値」と毎日うんざりするほど耳にしていることでしょう。偏差値を上げることを直近の目標にしている人がほとんどだと思います。

しかし、偏差値とは一体何者なのか皆さんは本当に理解していますか?なんとなくの雰囲気に流されて「偏差値が大事」と思ってしまっていないでしょうか?まずは今回の主役である偏差値について解説していきたいと思います。

一種の指標

そもそもの話になってしまいますが偏差値とはご存知の通り、受験生全体の中で自分の学力がどの程度の位置にあるのかを把握するためのひとつの指標です。

例えば、どれだけ点数が高くても平均点より低ければ順位としては下位を争うことになることもありますし、平均点よりも高かったとしても点数のバラつきがなかった場合、同じ点数を取ったライバルがたくさんいることになり、優位性は低くなります。

この平均点や点数のバラつきを考慮してまとめた数字が偏差値になります。

ということは、自分が取った点数だけではなくその試験の受験者の成績によって偏差値は著しく変動するということになります。

体調不良で実力の力を出し切れなかった受験生は、今回のテストで偏差値が下がることは理解できていますが、その人の点数が下がったことでライバルの偏差値が上がることになりますが、ライバルは自分の実力が上がったと勘違いしてしまうこともあり得るのです。

すなわち、自分がどれだけ勉強の成果を挙げているのかは偏差値だけからは一概には言えないのです。

そのため、模試を受けた後結果の偏差値の数字ばかりに気を取られてむやみやたらと一喜一憂することはあまりスマートではありません。

偏差値は大学受験において非常に参考になる客観的データであることは間違いないのですが、一種の分析データに過ぎないことも知っておきましょう。

大学受験における偏差値の捉え方

では、受験生は偏差値をどのような目で見ていけばよいのでしょうか。

まず偏差値情報で確認すべきなのは、自分の志望大学を受験するライバルたちの偏差値です。実際に自分と同じ大学を受けようとしているライバルと自分の偏差値を比較することで、その中での自分の相対的な位置づけを把握することが重要です。

次に大切な偏差値情報は、過去にはどの程度の偏差値の人が実際に志望大学に入学しているのか?という情報です。自分より優秀な志望者が全員入学するわけではなく、他大学に合格して入学する場合もあります。この情報に関しては、大学から資料を取り寄せて、正式な情報を把握することが重要です。

このようにしっかりと自分の立ち位置を確認し、志望校の合格ラインとのギャップを自覚したら、あとは自分の偏差値が伸びるように努力あるのみです。

偏差値の上下に一喜一憂せず、ひとつの客観的分析データのひとつとして捉えておきましょう。

偏差値が伸びる秘訣

ではどのように努力すれば偏差値が伸びるのか、すなわち合格ラインへと近付けるのかが問題となってきます。次は、偏差値が伸びる秘訣をご紹介していきます。

明確に目標を設定し、ゆるく計画を立てる

偏差値が上がりにくい生徒の特徴として、目標は曖昧な上に計画をきっちり立てすぎる、という傾向があります。

まず、いつまでに・どのような成果をあげるかという目標をしっかり立てることが大切です。例えば「10月の模試で」「偏差値58を超える」といったものになります。ここまではなんとなく想像しやすいと思います。

目標を決めたら、具体的な計画を立てていくわけですが、あまりきっちりと決めすぎてしまわないことが肝心です。例えば、「予備日」を一週間に一日作って計画を立てる方法が良いでしょう。人間は毎日毎日ノルマをこなせるほど強くはありません。急用が入ってしまうこともあるでしょう。そんなときに、溜まったタスクを消化するための日を最初から作ってしまうのです。

これが、モチベーションを崩さずに継続的に勉強できる人の秘訣です。

中長期的な目標設定をしてから、1か月・1週間と短期的な目標を設定するのがポイント!そうすることでスケジュールがずれてしまったときにも短期的目標だけを修正することで対処することができます。

偏差値はどのくらい伸びるのか?

では、偏差値は一般的にどのくらいまでなら上げることが出来るのか解説していきます。

偏差値50までは簡単に上げられる

受験勉強スタート時の偏差値がいくらであったとしても、偏差値50までは個人の努力次第で比較的簡単に上げることが出来ます。偏差値50は受験生全体の平均レベルと考えてよいでしょう。本人の資質にあまり関係なく、努力によって上げていける範囲なのです。

また、それとは逆に高校2年生のときよりも高校3年生時には偏差値が下がりやすい傾向にあります。これは、受験勉強を本格的に始める人が増えることと、高校3年時の全国模試は浪人既卒生などの受験経験者も受けることになるためです。

偏差値50以降はプロの力を借りよう

偏差値50まで意外と簡単に伸びたからといって、その後もトントン拍子に進んでいくわけではありません。偏差値50以上の大学になると問題の難易度もグッと上がり、これまでとは違う景色が見えてきます。こうなると、自分流の勉強ではなかなか太刀打ちできなくなってしまいます。

そこで利用してほしいのが、大学受験のプロの力です。プロは学習方法のアドバイスはもちろん、偏差値の伸び方についても指導をしてくれます。コツコツ勉強しているのに偏差値が停滞気味で辛いときも、プロは「今は偏差値が伸びていなくても成果は出ている」などと冷静なアドバイスをくれます。

本気で受験勉強に取り組みたいと考えているなら、親身に一人ひとりの相談に乗ってくれる予備校や塾を利用するのもひとつの手です。最近は、授業をせずに個人の自主勉強について指導することをメインとしている塾なども人気です。

偏差値50までで躓いた場合

とはいえ、偏差値50までは簡単だといっても大学受験までは日数が決められているだけに、できるだけ偏差値が上がるためのコツは知りたいところです。

もし、日程的に躓いてしまう可能性がある方は個別指導塾へ通い”勉強の仕方”を学ぶことをお勧めします。

参考書の使い方やノートの取り方、そしてスケジュール管理。

集団指導では教えてもらえないことを個別指導では教えてくれるので、偏差値50前で躓いたときは個別指導をまずは考えてみましょう。

受験間近になるほど偏差値は上がりにくくなります。受験までのスケジュール管理をしっかりと行い、志望校に合わせた学習計画を建てるのがポイント!勉強の仕方や計画の立て方はプロに相談しよう!

大学受験での偏差値|まとめ

今回は大学受験における偏差値の捉え方、偏差値が伸びる秘訣についてご紹介しました。いかがでしたでしょうか?

受験勉強を頑張っている皆さんに肝に銘じていてほしいのは、「偏差値は急激に上げることが出来るものではない」ということです。たとえ毎日何時間も勉強したとしても、偏差値はすぐには上がってくれません。それは、偏差値を上げるためには一歩一歩の積み重ねが必要だからです。

本番直前期になると周りが一気に受験モードになっていきピリピリした雰囲気が流れるので、自分の偏差値の伸びに不安を感じるのは皆同じです。しかし、大切なのは模試などで自分の偏差値がわかったあとに、問題点を洗い出してこれからの対策を練り、実践していくことです。受験を成功させるためには、いかに周りに回されずに自分のペースを貫いて着実に努力を積み上げていけるかが最も重要になってくるのです。

そのように自分自身を律して管理するためにも、予備校や塾といった、大学受験のプロがいる場所を利用するのは大変有効と言えるでしょう。

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