医学部の大学生が共感できる「あるあるネタ」をご紹介します

医学部の大学生が共感できる「あるあるネタ」をご紹介します

「医学部に入学したらどんな生活が待っているんだろう…」と色々な想像を巡らせて期待を膨らませている受験生も多いかと思います。
「アルバイトはできるの?」「勉強時間はどのくらい?」「医学生って遊べるの?」「どんな生活リズムなんだろう」などと不安や疑問は尽きないでしょう。

今回は、受験生の不安を解消し、医学生なら「あるある!」と頷けるような、医学生の生活の実態についてご紹介していきます。

医学部の学生の生活の実態①:家庭教師のアルバイトは意外と少ない?

本からアルファベット

医学部の学生と言えば「医者の子ども」「お金持ち」「アルバイトなんてしなくてもいいんじゃない?」というイメージでしょうか。

実際のところ、多くの医学部の学生はアルバイトをしています
理由はそれぞれですが、一番多いのは「部活動の飲み会が多いから」「外食が多いから」でしょうか。
部活、特に運動部に入ると、最初のうちは先輩にご飯へ連れて行ってもらったりと何かとご馳走されることが多いのは医学部あるあるです。

しかしこれは、学年が上がれば自分も同じように後輩たちにしてあげるということですから、後輩ができれば出費は増えます。
この出費を賄うためにもアルバイトが必須になっているのが現状でしょう。
遊びのためのお金を稼ぐ、と言う人は意外と少ないかもしれません。(中には勉強の教科書を買うために、学費を稼ぐために、という苦学生もいます。)

医学部の学生のアルバイトといえば、受験競争を勝ち抜いた学力を活かせる家庭教師や塾講師が挙げられるかと思います。ところが意外と多いのがコンビニアルバイトです。
医学部の学生は試験や部活動の予定が不規則なことが多いため、「シフトの融通が利く」「家の近くにたくさんある」というコンビニのアルバイトは医学生の生活スタイルにフィットするのです。

家庭教師や塾講師のアルバイトをする人もたくさんいますが、時給は大学の場所によってかなり差があります。
都心部であれば3000円/時などの条件の良い案件がたくさんありますが、多くの地方医学部がある町では1500円/時~とあまり割の良いアルバイトではありません。

そのため、地方の医学部の学生で家庭教師のアルバイトをしている人は意外と少ないのです。
これは医学部の意外な「あるある!」ポイントですね。

地方は子どもが少ないこともあって、そもそも家庭教師や塾講師の募集があまりないということも、1つの理由となっているようです。

医学部の学生の生活の実態②:部活動は絶対に入らなければいけない?

ランニングシューズ

医学部ではどこの大学でも部活動が盛んに行われています。
よくある医学部あるあるネタとして「医学部の部活動は厳しい」「飲み会がキツイ」「部活に入ったら遊びの時間がなくなる」「勉強できない」などと言われることもよくありますが実際のところはどうなのでしょうか。

医学部の運動部は大学によってもその部活によっても雰囲気が全く異なります
「練習も勉強も真面目にやる」といった部活もあれば、「勉強なんて二の次で平日は毎日練習するぞ!」という部活もあります。
こればかりは実際に練習の様子や飲み会の様子を見て、部員と人達と話をしてみないと分かりません。

また、多くの部活動は新入生を迎え入れる時期には「練習がキツイ」「飲み会がキツイ」などといったネガティヴな情報を教えずにポジティブな面だけを新入生に見せます。

春先は「他の部活のネガキャン禁止!」といった御触れが回るのも医学部あるあるでしょう。
これでは実態を知る間も無く入部することになりますが、よく注意してリサーチして自分の生活スタイルに合うかどうかを確かめてから入部を決めるしかありません。

しかし、全ての運動部が練習が厳しいわけではなく、純粋に運動を楽しむという雰囲気のところもあります。
部活動の雰囲気は同期の人達のキャラクターにも左右されるので、一緒に入部する人達の顔ぶれもチェックするのは重要かもしれません。

また、「医学部の試験は情報戦」というあるあるネタがあります。
そのため「何かしらの部活動に入らなければ試験情報や過去問が手に入らないのでは…」と不安になってどこでもいいから入ろうと思う人がいるかもしれませんが、ちょっと待ってください!

昔は部活動の繋がりでしか勉強のノウハウや試験情報が入ってこないということもありましたが、今は学年全体でクラウド上のファイルなどで全て共有するのが普通です。
したがって、部活動に入らないからといって不利益なことはほとんどありません。

遊びも勉強も楽しみたい、という人は部活動には入らずにいるのも一つの選択肢です。
自分の好きなこと・やりたいことがあれば、是非入部を考えてみてください。

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医学部の学生の生活の実態③:医学部の学生の遊び方は派手?

医学部の学生の「遊び」と聞くとどんなイメージを抱くでしょうか。
派手?地味?合コンばっかりしてそう?

全国の医学部のほとんどは地方都市にあります。
つまり、医学部の学生はほとんどがいわゆる「田舎」で生活する大学生です。
キラキラした遊びの場所は少ないですし、アルバイトに明け暮れる人も少なくありません。

「勉強に時間を取られて遊びの時間が全くない!」ということはありませんが、生活の実態は意外と地味な医学生が多いのではないでしょうか。
医学生の多くには「あるある!」と共感されるポイントだと思います。

総合大学の医学部であっても他の学部とキャンパスが離れていることが多く、他大学との繋がりも薄い医学部が多いため、インカレサークルなどでいろんな人と出会うというチャンスは少ないことが多いのですが、医学部には看護学部が併設されていたり看護学校が近くにあったりするので、看護学生との合コンはたまに開催されていたりするようです。
これは医学部ならではの「あるある!」ですね。

都心部にある医学部の学生であれば、遊び方も派手になりがちかもしれませんが、多くの医学生は地味な生活を送っているのです。

医学部の学生の生活の実態④:医学生の勉強時間は意外と少ない?

目覚まし時計

医学生の勉強時間はさぞ多いのだろうと思うかもしれないですが、意外とそうではありません。

多くの医学部では1年次の後半から2年次にかけて基礎医学の講義が行われます。
この基礎医学のカリキュラムの間に解剖学実習もあり、数時間の実習の後に毎日数時間は勉強する、という生活を送る人がほとんどだと思います。

どの医学生に聞いても「2年が一番辛かった」というのはあるあるでしょう。
解剖実習は身体的にもかなり負担が大きく、基礎医学で学ぶ知識は膨大です。

また大学の先生方の方針にもよりますが、基礎医学の先生方は成績評価等が厳しい傾向にあるため、どこの大学でも2年次から3年次に進級するときに留年する人が多いようです。
これはどの医学部でも「春のあるある光景」なのでしょう。

一方、3年次に進級すると一変して臨床医学を学ぶことになります。
これは付属病院で実際に臨床に携わっている先生方が講義をするため、自分たちの将来に直結する知識を得られてモチベーションも保たれます。

また、多くの臨床系の先生方は優しい方が多く試験も易しい傾向にあります。(病棟での臨床業務が忙しすぎるということもありますが…)

したがって、3年次以降は、学期中は毎日勉強しなければ進級できない、ということはなく、どの医学生も割と自由にアルバイトができたり、趣味に遊びに部活動に、と自由な時間が増えて生活にゆとりが出ます。
テスト前1週間の間には詰めて勉強する人が多い印象です。

4年次になればCBT(共通テスト)を受けますが、これは臨床実習をするために必ずパスしなければならない全国共通の試験なので、十分に勉強時間を取る必要があります

しかし、この時期になればどの学生も試験慣れしてきて、試験のための勉強スタイルも確立してくるため、相対的に低学年よりも試験への負担感は減ります。
自由に使える時間は意外と多いのです。

他の大学生よりも勉強はもちろんしなければならない!だけど、楽しめる時間はたくさんある!

医学部の学生はずっと勉強している、というイメージは半分正解で半分間違いです。

医師というプロフェッショナルになるためにはたゆまぬ研鑽が必要なのは間違いありませんが、ガリガリ勉強ばかりで過ごす大学生活では決してありません

運動部の全国大会で優秀な成績を残す人もいれば、起業してビジネスを始める人もいます。

趣味に没頭できる時間も十分にあります。

6年間という時間を有効に使えば、その後の医師としての人生をより豊かなものにしてくれるでしょう。

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