スタディサプリだけで医学部受験に合格は可能!?予備校も通うべき?

スタディサプリだけで医学部受験に合格は可能!?予備校も通うべき?

受験業界に激震を走らせた、「有名講師によるハイクオリティな講義」「定額で授業を受け放題」「月額980円」のスタディサプリ。革命的なサービスであり、「受験勉強をスマートフォンで」というスタイルは当時は斬新でした。

リリースから数年経過した現在でもその評判は衰えていない様です。

公式サイトでは、早慶やGMARCH合格をかなり前面に押し出してアピールしていますが、医学部受験を考えた時に、スタディサプリはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

今回は、医学部を志望する人がスタディサプリを利用する上でのメリット・デメリットについて分析していきたいと思います。

医学部受験におけるスタディサプリのメリットとは?

机に置かれたPC

スマートフォンやタブレットで、いつで・どこでも気軽に講義を受けられるサービス、スタディサプリですが、医学部受験におけるメリットとはどの様なポイントにあるのでしょうか。

メリット1:受講料が劇的に安い

これはスタディサプリの最大のメリットと言っても良いでしょう。

定額制のサブスクリプションで月額980円(税別)で、有名で実力のある講師の授業を好きなだけ受けることができるというのは、今までに無かったサービスであり、リリース当時は業界的には衝撃のシステムだったことでしょう。

現在は、「合格特訓コース」と銘打って、9800円(税別)のコースも設けられています。講義動画の視聴に加えて、志望校に合わせた学習プラン作成や現役大学生による学習サポートが付帯しており、大手予備校のスタイルに限りなく近いサービスが提供されています。

スタンダードの講義動画視聴のみのサブスクリプションサービスと比べると高額に見えるかもしれませんが、大手予備校に比べると格安の価格設定と言えるでしょう。

医学部受験の予備校はどれも高額の月謝が必要となるのが当たり前であり、経済的に医学部を志望できない人たちはこれまでにたくさんいたことでしょう。

しかし、スタディサプリのようなサービスの登場によって、今まで医学部受験を考えもしなかった人たちでも、スマートフォン一つで、基礎学力から医学部合格に必要なハイレベルな応用力まで身に付けることができる様になりました。

これは、貧困化・学力後進国化が急速に進んでいる日本では非常に必要とされているサービスと言えます。

メリット2:講師のレベルがかなり高い

これもスタディサプリの大きなメリットの1つです。特に英語の講義を多く担当されている関先生は、著書も多く、大学受験生向けの参考書だけでなく大人向けの英語学習本も書いておられます。

私も医学部受験の時に何度かスタディサプリを利用して、関先生の英文法の講義などを視聴しましたが、前提知識が全く無い状態でも、体系だった講義によって着実に学力を養成できるスタイルでした。

他にも、駿台などでも教鞭を取られている、化学の坂田先生は有名ですね。

元々の評判が良い先生たちが多いですが、予備校におけるライブ授業と、スタディサプリのような映像講義では同じ先生の講義でも違って感じます。

スタディサプリでの講義を受けた受験生たちが実際に合格実績を出していることを考えると、講師のレベルはやはり非常に高いと言えます。

医学部を志望するならば、やはりある程度のレベルが担保された講義でなければ、合格に必要な学力をつけることはできません。

この点でも、スタディサプリは充実したサービス展開を行なっており、医学部を志望する人にはメリットが大きいと言えます。

メリット3:いつでも・どこでも・短時間で受講できる

これは、スタディサプリのような映像講義サービスに共通するメリットですが、スタディサプリでは特に「1回15分」と銘打っており、電車での通学時間や寝る前のちょっとした時間で講義を受けることでができるようになっています。

部活やアルバイトで忙しい高校生でも、スキマ時間で効率の良い学習をすることができるため、非常にメリットは大きいと言えるでしょう。

医学部受験でスタディサプリを使うデメリットとは?

教師の写真

スタディサプリは誰でも・どこでも・安く、大手予備校レベルの講義を受けられることが最大のメリットです。これは医学部受験だけでなく、大学受験をする人にとってはとても素晴らしいサービスだと言えます。

しかし、大手予備校と比較した時、スタディサプリには決定的なデメリットがあります。それは何でしょうか。

一番のデメリットは医学部受験独特の受験指導が受けられないこと

スタディサプリの最大のデメリットは、医学部受験独特の受験指導が受けられないことです。

最近設置された「合格特訓コース」では、現役大学生による合格サポートがありますが、これは所詮「大学生」による指導です。

また、公式サイトを見た限りでは医学生によるサポートを受けられるかどうかは明記されていないため、医学部受験で最大の壁とも言える「受験戦略の指導」を受けらない可能性があります。

早慶やGMARCHレベルならば、毎年たくさんの人が受験して合格していますし、合格するためのセオリーはある程度確立されています。

しかし、医学部に合格するために必要なのは「今年の動向」です。医学部受験では毎年、倍率や受験科目などが変動します。それによって受験生たちは受験する大学を考えます。

つまり、「毎年こうだから」というセオリーが医学部受験にはないのです。この動向を読むには、ある程度のスパンで受験動向の情報を蓄積した上で分析する力が必要です。この点は大手予備校が圧倒的に強いと言えます。

医学部受験をする人が予備校を選ぶ時に評価するべきポイントは、実は講師の評判よりも「受験指導」の評判なのです。

スタディサプリの講師のレベルの高さやサポート体制の充実は一定の評判を呼んでいると思います。

しかし、医学部受験は情報戦であり、医学部専門予備校大手予備校の実力はやはり確固たるところがあります。

武田塾医進館バナー

映像授業のメリットを最大限に生かすならば予備校併用がベター

ガッツポーズをする女子高生

スタディサプリは革新的サービスであり、現代の衰退する日本に一石を投じるものであると感じています。医学部受験をする人にとってもメリットの大きいサービスであると言えるでしょう。

上で挙げたように、医学部受験は情報戦であり、学力以外で左右される部分が大きいため、いくら講義のレベルが高くても合格は勝ち取れません。

しかし、予備校にかかる費用負担は大きいため、医学部受験を諦めざるを得ない人もいるでしょう。

そのような点から考えると、メインの学習にスタディサプリを据えて、単科コースなどで予備校に在籍して受験指導を受けられる体制を整える、併用スタイルがベターなのではないかなと思います。

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