海外で医者を目指す人が急増!医学部留学のメリット、デメリットとは?

海外で医者を目指す人が急増!医学部留学のメリット、デメリットとは?

みなさんは最近、海外へ医学部留学して医者を目指す人が急増していることを知っていますか?医者になるためには何も「日本の医学部」を合格する必要はありません。

また、海外へ医学部留学して医者になることは日本の医学部に入学するのとは異なるメリットがたくさんありまが、もちろんデメリットもあります。

今回は一般的にはあまり知られていない海外の医学部留学のメリットとデメリットについてお話します。

今まで日本の医学部しか考えていなかった人もこの機会に海外の医学部へ目を向けてはいかがでしょうか。

日本と海外では医学部のシステムが違う!

国の道しるべ

まずは日本の医学部といくつかの外国の医学部を比較してその違いについてお話します。ヨーロッパの医学部は概ね日本と同様のシステムなのですが、アメリカの医学部は大きく異なっています。

またアメリカやヨーロッパといった海外で取得した医師免許は厚生労働所で然るべき手続きさえすれば日本での医療行為が可能となります。

海外で医師免許を習得したからといって日本で医師になれないわけではありません

日本の医学部について復習

初めに今更お話するまでもないかもしれませんが、日本の医学部の特徴について復習します。

日本の医学部は高校を卒業後、医学部を受験して合格して入学すれば6年間通うことになります。

そして医学部卒業後、医師国家試験を受験して合格して晴れて医者になることができます。日本の医学部のメリットとしては、日本のレベルが高い医療を学ぶことができることがあげられます。

さらに医師になればある程度の収入と社会的な地位を得ることができます。

デメリットとしては何といっても難易度が高いこと、私立医学部であれば年間の学費が高いことなどがあります。一般的な家庭では私立医学部の学費を払うことは極めて困難でしょう。

これらを踏まえた上で海外でも医学部留学のメリットとデメリットについて考えていきましょう。

やっぱりアメリカ、ヨーロッパの医学部が気になる!

海外への医学部留学で医者になることを考えた時に真っ先に思いつくのがアメリカではないでしょうか?アメリカと日本の医学部は大きく異なります。

アメリカで医者になるためにはいくつか方法があります。

高校を卒業後、日本の4年制の大学を卒業したのちアメリカの大学で1~2年で必要な単位(ボランティアなどの奉仕活動も評価対象になります)を取得してから、日本で言う大学院にあたるメディカルスクールを受験して合格するコースが一番メジャーな方法です。

合格できればそこから6年間医学を専門に学び、卒業して晴れて医者になれます。

もう一つ現実的な方法としては高校卒業後、直接アメリカの大学(4年制)に入学し、在学中にボランティアなどに参加して卒業するときにメディカルスクールを受験する方法です。

アメリカとは違い、ヨーロッパの医学部は日本の医学部とほとんど違いがありません。高校卒業時に当地の医学部を受験して合格すればそこから6年間医学を学び、国家試験をパスして医者になることになります。

アメリカ留学のメリットとデメリット

先端の医療器具

ここからは医学部留学のメリット及びデメリットについてお話していきます。

この点に関してはアメリカに留学して医者になるのか、ヨーロッパに留学して医者になるのかで事情が少し変わってきますのでそれぞれ説明していきます。

同じ海外でもアメリカは最先端医療への関心が強く、医師として成長できる環境は整っているでしょう。

アメリカ留学は何といっても最先端を走れる!!

アメリカに医学部留学する最大のメリットは地球上での最先端の医学を学び、実践することができる点です。

もちろん、日本の医療水準は世界に誇れるものではありますが「新しい治療法」に焦点を当てれば日本は先進国から後れを取っています。

それは法整備に時間がかかり、せっかく新しい、可能性のある治療法や新薬を開発してもヒトでの治験が行われるまでに非常に長い時間がかかってしまいます、それに対してアメリカでは新しい治療法はどんどん試され、データがとられています。

研究者視点で言えば、自分が発見した新しい可能性の芽をアメリカでは十二分に広げることができるということになります。

アメリカ留学のデメリット

アメリカ留学のデメリットはやはり時間がかかること、学費が非常に高いことが挙げられます。

前の章でお話したようにアメリカで医者になるためには早くても10年の時間が必要です。そしてメディカルスクールの学費は高く、講義も密に詰まっていて毎日が忙しいためアルバイトもできない場合が多いです。

総合して言えば、臨床も研究も最先端にいきたい、学費の面については心配ない!という方はアメリカの医学部に留学して医者を目指すのがお勧めです。

アメリカでキャリアを積めば日本に帰ってきた時に初めから教授職が用意されることもあるようです。

ヨーロッパ留学のメリットとデメリット

お札を投げる外国人

ヨーロッパの医学部に留学して医者を目指すメリットとデメリットについてお話します。

ヨーロッパへの留学はアメリカのメリットと少し違う縁があります。ここではより詳しく違いを見ていきましょう。

ヨーロッパの医学部は学費面で日本より優れている!

ヨーロッパへの医学部留学は学費や生活費といった経済面で優れていることが第一に挙げられます。日本では私立の医学部に通うとすれば、大学にもよりますが年間400万円近くの学費を用意しなければなりません。

国立の医学部を目指すとなれば難易度が跳ね上がります。一方ヨーロッパ、特に最近日本人に人気の東ヨーロッパの医学部であれば学費、生活費ともに日本の私立の医学部に通うよりも随分費用が抑えられますし、難易度もそれほど高くないようです。

もちろん卒業後はEUのどこでも医療活動が可能になりますし、然るべき申請をすれば日本での医療活動も可能です。

ヨーロッパ留学のデメリット

デメリットは特別何かがあるわけではありませんが、ヨーロッパへの医学部留学では環境が日本とはまるで違いますので、言語の壁なども含めて順応性は高くないと精神を病んでしまうかもしれません。

講義は基本的に英語で展開され、日常的には現地の言葉がありますから入学初期かなり大変な思いをすることになるでしょう。

その意味ではアメリカに留学して医者になるよりも学業面以外で苦労するかもしれません。

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留学先は自分の目的に合わせて選ぼう!

いかがでしたか?海外へ医学部留学するといっても留学する国によってメリットとデメリットは変わってきます。

最先端の医療を学びたい人はアメリカ、学費と難易度の敷居を少し下げたい人はヨーロッパの医学部を視野に入れると良いと思います。ぜひ参考にしてこれからのことを考えてくださいね。

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